国際ウェルディングショー閉幕-ご来場ありがとうございました

2022 国際ウェルディングショーに出展

 世界三大ウェルディングショーの一つとして知られる国際ウェルディングショーが、7月13日から16日までの4日間、東京ビックサイトで開催されました。前回を上回る285社が出展し、来場者数は延べ10万人で大盛況でした。

 当社は創業当初から4年に1度の国際ウェルディングショーの東京開催時に毎回出展し、今回6回目の出展では、「スマートウェルディング®で設備延命」をテーマに当社の耐摩耗・耐食技術を最大限に生かした各種展示品で来場者を迎えました。

 機器の再生・延命事業を展開している当社の使命は肉盛溶接によるメンテナンスを安全・正確に、高い耐摩耗性と耐食性が得られるように施工を行うと共に工期短縮を図ることです。

 当社は「スマートウェルディング®」を提唱し、肉盛溶接および前後工程の検査、計測、研削などの要素技術を自動化し、装置から該当部品を分解・ 移動することなく一連の工程を終了させ、最適な肉盛溶接品質・工期短縮を指向しています。

 ボイラ関連では、ローラー型超音波探触子で、水管肉厚の連続計測を可能とする装置「Boi-Runner」、傾斜水冷壁パネルの自動肉盛溶接施工の一例、外面を自動肉盛溶接施工したボイラ開口部用の曲げ管肉盛品を展示しました。また、搬送用スクリューコンベアー肉盛品、耐摩耗プレート「Hardplate」「Hardlite」 および特殊溶接材料を展示し、お問い合わせを多く頂くことができました。